投資戦略

株で材料が出るときは、直前に怪しい動きが

投稿日:2020年9月23日 更新日:

こんにちはマサです。僕は株式投資はファンダを見ていますが、テクニカルも大事だなと思ったので記事を書きました。

本日3981ビーグリーが9/18にM&Aが発表され、連休明けの本日9/23ストップ高となりました。

実はその数日前から何やら不自然な動きがあったのです。

ビーグリーは直近の決算で材料出尽くしとなり、一時2,300円を超えていた株価は1ヶ月ちょいで、1,500円を割ってしまうほどの急落になってしまいました。↓

このときのビーグリーは信用倍率137倍を超える信用買残があり、その信用で買った人たちが含み損になっていて、将来の損切り候補のいわゆる含み損お化けが、たくさんいる状態です。
信用買残が多いときは  安いから買う株価下がる下がったから損切りさらに株価下がる安くなったから買うでも下がるから損切り この負のスパイラルでどんどん下がってしまいます。

こうなると地合が物凄く良いか、何かしらの材料が出ない限り株価が上がる要素は、何もありません。

この負のエネルギーがあるにもかかわらず、数日前から謎の上昇があります。

↑は今日までのチャートです。ストップ高になる数日前から不自然に下落が止まり上昇しているのがわかります。

このまま、だらだら下がってもおかしくないような状況で、(負のエネルギーがある状態)買いにくいにもかかわらず、買っている人がいます。これってなんか不自然ですよね。

情報を前もって知っている特別な人が買っている可能性があるのです。
僕たち一般の投資家は事前の情報は絶対にわからないので、この特別な人たちの足跡をいち早く察知するために、チャートをよく観察することが大事です。

まとめ

材料が出て大きく上昇するときは4種類くらいの人がいることがわかります。

①材料を事前に知っている特別な人たち

②その知っている達の足跡を敏感に感じ取り買った人たち(プロのトレーダー)

③②の人たちの動きで気づき乗っかる人たち

④材料が発表となり飛びつく人たち←かなり割合を占めている

大きく分けて上記の4種類かなと思われますが、①は一般の人は無理です。②もかなりの実力者なので厳しいので③の人になれるようにすれば、利益がそれなりに取れそうです。④だと、もしかしたら買った後利益確定売りを食らってしまうかもしれません。

 

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